豊岡駅 (遠州鉄道)
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豊岡駅 | |
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とよおか Toyooka | |
◄三方原 (1.3 km) (1.3 km) 都田口► | |
所在地 | 静岡県浜松市(現・中央区)三方原町 |
所属事業者 | 遠州鉄道 |
所属路線 | 奥山線 |
キロ程 | 10.4 km(遠鉄浜松起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)10月1日 |
廃止年月日 | 1964年(昭和39年)11月1日 |
備考 | 奥山線廃線に伴い廃駅 |
豊岡駅(とよおかえき)は、静岡県浜松市(現・中央区)三方原町にあった遠州鉄道奥山線の駅(廃駅)である。奥山線の廃線に伴い1964年(昭和39年)11月1日に廃駅となった。
歴史
[編集]駅構造
[編集]廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[3]。
駅周辺
[編集]当駅の開業後は、三方原駅の利用者も当駅を利用するようになったという[5]。
駅跡
[編集]1997年(平成9年)時点では、バス停留所が位置と名を残すのみで痕跡はなくなっていた[7]。2007年(平成19年)8月時点[8]、2010年(平成22年)時点でも同様であった[9]。
また、1997年(平成9年)時点では、銭取駅跡附近から都田口駅跡附近まで、当駅跡附近を含む線路跡は拡幅され、自動車も通れる大きな市道[5]に転用され、痕跡はなくなっていた[7]。2007年(平成19年)8月時点[8]、2010年(平成22年)時点でも同様であった[9]。曳馬野駅跡から都田口駅跡附近までは、三方原台地を一直線に貫いていた[7]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)216ページより。
- ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 7 東海』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年11月発行)35ページより。
- ^ a b c 書籍『新 消えた轍 6 中部』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2011年5月発行)71ページより。
- ^ 書籍『私鉄の廃線跡を歩くII 関東・信州・東海編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2008年1月発行)44-47ページより。
- ^ a b 書籍『今は昔 しずおか懐かし鉄道』(編:静岡新聞社、静新新書、2006年6月発行)89ページより。
- ^ 書籍『今は昔 しずおか懐かし鉄道』(編:静岡新聞社、静新新書、2006年6月発行)85ページより。
- ^ a b c 書籍『鉄道廃線跡を歩くIII』(JTBパブリッシング、1997年5月発行)94ページより。
- ^ a b 『新 消えた轍 6』76ページより。
- ^ a b 『新 鉄道廃線跡を歩く3』128ページより。